千利休のローソク足分析 日経平均 5日線上への回復が焦点

概況


16日の日経平均は1万3,000円を意識して戻りを試す展開となり、終値で中陽線を形成した。ただ、5日線(1万3,363円)をクリアしておらず、その中陽線だけでは調整一巡とは言い難く、転換線の強い上昇(1万2,822円-1万3,199円)をきっかけに、5日線上に回復できるかが高値更新につながるポイントである。逆に、もたつくと5日線が下げに転じ、短期的に同線が戻りを抑える要因になってくる。

基本的には上昇基調が続いている見方に変化はないが、月足の一目均衡表上で注意したいのは遅行線の位置である。今月の遅行線は東日本大震災で大荒れとなった2011年3月のタイミングにきており、波乱の動きには留意したい。遅行線が月間終値ベースで当時の抵抗帯上限(1万2,647円)を意識するとすれば、目先的には調整が続くことになる。

基調に変化が生じやすいのは、4月25日、5月1、7日などがある。

日経平均 月足

日経平均 月足

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