概況/寄り付き 値上がり率上位には不動産関連が多い。値上がり銘柄数は1,549、値下がり銘柄数は93と全面高。

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,060万株、買いは2,980万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,099.07ポイントの32.83ポイント高、日経平均は13,193円の359円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,549、値下がり銘柄数は93。

先週金曜日のNYダウは40ドル安の14,565ドルと反落しました。米国の雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが前月比8万8千人と事前予想の19万人増を大きく下回り、景気回復への懸念が浮上しました。

今朝の東京株式市場は引き続き買われていて、4月4日に日銀が発表したマネタリーベースを2012年末の138兆円→2013年末に200兆円、2014年末に270兆円と2年で2倍に増加させる金融緩和策の威力の凄まじさを痛感させる上げっぷりとなっています。

三菱地所(8802)は揉み合いですが、他の不動産株に対しては買い旺盛で、値上がり率上位には不動産関連の銘柄が多く入っています。

金融緩和による恩恵への期待で銀行株や証券株も買われ、設備投資への波及効果への期待でファナック(6954)や日本精工(6471)なども買われています。これまで低迷してきたシャープ(6753)も上昇。

ダイビル(8806)は野村証券が投資判断を「Buy」継続で、目標株価は1,240円→1,780円に引き上げました。野村不動産アーバンネットが5日に開示した大阪商業地の地価調査によると4月1日時点の地価は3ヶ月前と比べて大阪市中央区安土町で19%上昇、大阪市西区江戸堀で15%上昇したため、目標株価を引き上げたそうです。

資産効果による高額消費の販売増加期待で、高島屋も買われています。

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