概況/前引け NYダウの最高値更新を好感。鳥インフルエンザ関連で栄研化学やシキボウも高い。

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けのTOPIXは998.60ポイントの7.26ポイント高、日経平均は12,207円の204円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,189、値下がり銘柄数は409。出来高は14億9,483万株、売買代金は1兆1,206億円。

キプロス政府が国際通貨基金(IMF)と欧州中央銀行(ECB)、欧州連合(EU)の通称トロイカとの間で救済支援の協議で、キプロスの財政調整の期限が2016年→2018年に延長されたことで、キプロス不安が後退したことや、米国の2月の製造業受注が前月比3.0%増と市場予想の2.9%増を上回り、5ヵ月振りの伸びとなったことで、昨日のNYダウは89ドル高の14,662ドルと最高値更新となりました。

東京株式市場も広範囲に値上がりし、ソフトバンクやファーストリテイリングなどの指数寄与度の高い値がさ株も買われました。

ファーストリテイリング(9983)は衣料品専門店「ユニクロ」の3月の国内既存店売上高が前年同月比23.1%伸びたことが好感されました。気温の高い日が続いたため、機能性肌着「エアリズム」やボトムスなどの春物衣料が好調でした。

中国の国家衛生計画生育委員会は4月2日に、江蘇省で4人がH7N9型鳥インフルエンザウイルスに感染していて、重症だと明らかにしました。インフルエンザウイルスの検出試薬の栄研化学(4549)が買われ、マスク対策でシキボウ(3109)やダイワボウ(3107)も値上がりしました。

新日鐵住金(5401)は三菱UFJモルガンスタンレー証券が投資判断を「Outperform」→「Neutral」に引き下げました。中期経営計画のコスト削減は織り込み済みで上値も限定的と述べています。

日経ジャスダック平均は1,724円の9円高。東証1部市場でも不動産ファンドのケネディクスが続伸していますが、ジャスダック市場でも不動産ファンドのいちごグループが買われています。

マスク関連の興研も物色されました。

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