概況/寄り付き NYダウの最高値更新を好感。クレディセゾンはバークレイズの格上げ、JFEは経済産業省の4~6月鋼材見通しで下落。

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが2,010万株、買いは3,510株でした。

9時16分時点のTOPIXは998.73ポイントの7.39ポイント高、日経平均は12,205円の202円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,324、値下がり銘柄数は279。

昨日のNYダウは89ドル高の14,662ドルでした。欧州市場ではフィナンシャルタイムズ紙がブログで、米ベライゾン・コミュニケーションズとAT&Tが共同でボーダフォンを買収する計画だと伝えたことが話題となりました。米国の製造業新規受注が前月比3%増と、市場予想の2.9%増を上回ったことが好感されました。

東京株式市場はケネディクスが続伸し、不動産株も買われています。NYダウの最高値更新を好感し、幅広い業種が値上がりしています。

クレディセゾン(8253)はバークレイズキャピタル証券が投資判断を「イコールウエイト」→「オーバーウエイト」に目標株価を1,900円→2,700円に引き上げたことが注目されました。 2012年度第3四半期から稼動会員数の増加ペースが加速している点や、株高により高額消費に明るさも見えつつあるなどマクロ環境改善期待も徐々に持てる状況となってきたことを業績予想に反映したそうです。

栄研化学(4549)は独自開発した遺伝子増幅法のLAMP法による結核菌検出試薬で、途上国で使用できる感染症診断用製品の開発を支援するFIND(ゲイツ財団が資金提供する非営利基金)と、短時間で高精度検査が行える結核菌検出試薬を共同開発してきました。WHO(世界保健機関)からLAMP法を用いた結核検査の推奨を得られた場合、途上国向けに急速に販売が拡大すると期待されています。

一方、JFEホールディングス(5411)が売られていますが、経済産業省から4~6月期の鋼材需要は前期実績見込み比2.3%減(前年同期比2.3%減)との見通しを発表されたことがマイナス視されました。

九州電力(9508)はゴールドマンサックス証券から投資判断「売り」継続で、目標株価650円と報告されたため、値下がりしています。電気料金値上げ認可は事前報道通りの値上げ幅でしたが、原子力停止による純資産毀損が大きいため、割高感があると述べています。

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