概況/寄り付き 欧米のイースター休暇を控え、小動き。三井金属は三菱UFJモルガンスタンレー証券が格上げ。

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,190万株、買いは1,200万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,035.52ポイントの1.26ポイント安、日経平均は12,381円の45円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は629、値下がり銘柄数は871。

昨日のNYダウは52ドル高の14,578ドルでした。キプロスの銀行が約2週間ぶりに営業を再開しましたが、預金引き出しによる混乱や騒動もなく安心感が広がりました。ただ、キリスト教の復活祭の前の聖金曜日の祝日を控え、米国株式市場は小動きでした。

今朝の東京株式市場も反発は広がらないようです。ソフトバンクが堅調で、ソニーやトヨタも小反発となっています。

ただ、パナソニック(6752)は2016年3月期までの中期経営3ヵ年計画を発表しましたが、株価は下落しました。ゴールドマンサックス証券では投資判断「中立」継続ですが表面的にはネガティブな印象と解説しています。2016年3月期の営業利益目標は3、500億円と数値面での驚きはないが、ドライバーとなる赤字事業止血の具体策は明言されなかったと解説しています。

東京エレクトロン(8035)は大和証券がレーティングを「3」(=中立)→「2」(=強気)に引き上げ、目標株価は5,000円と発表したことで買われています。日本のNANDフラッシュメーカーは次年度の設備投資に向けて、積極的な姿勢に転じることが改めて確認できたと述べ、引き合いベースでは既に活発に推移し、本格的な装置発注は4月にも行われる見通しと解説しています。

三井金属(5706)は三菱UFJモルガンスタンレー証券が投資判断を「Neutral」→「Outperform」に高めたことが好感されました。

大和工業(5444)はJPモルガン証券が「Neutral」→「Overweight」に格上げしています。荏原(6361)もJPモルガン証券が「Neutral」→「Overweight」に格上げしたことが注目されました。

郵船ロジスティクス(9370)はみずほ証券が3月27日に投資判断「買い」継続で、目標株価を1,380円→1,500円に引き上げたことで今朝も引き続き買われています。2年間に亘り、7四半期連続で会社予想の下方修正中ですが、2014年3月期以降は、増収増益への転換を予想していて、地域セグメント別には、(1)日本は合理化効果、(2)北米は小売向け物流業の改善、(3)東アジアは逆鞘契約の解消、(4)南アジアは自動車関連物流の拡大が原動力となると解説しています。

戻る