概況/寄り付き 安倍首相が明日TPP交渉参加を表明するため農業関連が高い。イオンクレジットはクレディスイスが格上げ

概況


日経平均 日足 MA(25/75)

日経平均 日足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが2,110万株、買いは4,070万株でした。

9時15分時点のTOPIXは1,035.28ポイントの3.86ポイント高、日経平均は12,317円の77円高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,009、値下がり銘柄数は461。

昨日のNYダウは5ドル高の14,455ドル。1月のユーロ圏の鉱工業生産が前月比0.4%低下と、市場予想の0.1%低下よりも悪く、イタリアやスペインが下落したため、NYダウも一時38ドル安となりましたが、米国の小売売上高は前月比1.1%増と市場予想の0.5%増を上回り、昨年9月以来の高い伸びとなったため、NYダウも持ち直しました。

今朝の東京株式市場は反発して始まっていて、昨日は小幅安となったトヨタが小反発となり、三菱地所や住友不動産も反発しています。

TPPへの交渉参加を明日15日に安倍首相が表明すると報じられたため、打撃を受ける農業に対する支援措置も講じられることに期待して、協同飼料(2052)や日本配合飼料(2056)や井関農機(6310)やクボタ(6326)などが値上がりしています。

保土谷化学(4112)は2013年度をメドに有機ELの蛍光式青色発光材料の寿命を現状のおよそ2倍にすると日刊工業新聞で報じられ、値上がりしました。

反面、セイコーエプソン(6724)はプリンターの販売苦戦や特別損失の発生で今期は3期振りの最終赤字となり、配当は6円減配の20円にすると発表し、売られました。

ここ数日賑わってきた日本海洋開発や三井海洋開発も利益確保の売りに押され、反落しました。

イオンクレジット(8570)はクレディスイス証券が投資判断を「Neutral」→「OUTPERFORM」に、目標株価は1,710円→2,790円に引き上げたことで買われています。4月の銀行持ち株会社への移行により世帯収入を基にした与信が可能となり、約50万人の既存顧客に対しキャッシングの与信枠が新たに設定されると予想しています。その他、旧イオンクレジットと旧イオン銀行の重複部分の効率化も評価しています。

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