概況/寄り付き 米国市場が安く、東京市場も軟調なスタート。ユニプレスはGS証券が目標株価を引き上げ、ファナックが安い。

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが2,040万株、買いは1,810万株でした。

9時15分時点のTOPIXは969.82ポイントの3.88ポイント安、日経平均は11,413円の54円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は612、値下がり銘柄数は846。

昨日のNYダウは108ドル安の13,927ドルと反落しました。1月のFOMC議事要旨が公表され、数人のメンバーが資産購入プログラムのペース変更・停止の必要性について主張したことが判明し、売られました。

今朝の東京株式市場ではファナック(6954)が売られました。iPhoneの販売不振を受けて、世界最大のEMS(電子機器の受託製造サービス)の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業がiPhoneの主力生産拠点である鄭州工場の生産拡大を凍結し、従業員募集を停止し、新工場の建設工事を延期したと報じられたため、iPhoneの筐体を削るためのロボドリルの需要も減ると警戒されました。

エムスリー(2413)はソニー(6758)が保有株の内、9万5千株を売却すると発表されたことで、値下がりしています。

一方、カカクコム(2371)は3月末に1株を2株に株式分割すると発表したため、買い易くなると歓迎され、値上がりしています。

富士紡ホールディングス(3104)は、タブレット(多機能携帯端末)などの普及を背景に、精密加工用の研磨材の受注が好調で、2013年3月期の営業利益が前期比ほぼ倍の70億円前後になる模様で、従来予想の61億円を上回ると報じられたことで買われました。

ユニプレス(5949)はゴールドマンサックス証券が投資判断を「買い」継続で、目標株価を2,300円→2,400円に引き上げたことが注目されました。日産の新車立ち上げ関連の北米生産問題は最悪期を脱したと判断したと報告しています。

戻る