概況/大引け 東京市場は反発。ただ、来週のFOMCを警戒する声も。建設株が人気

概況


大引けの日経平均は18,723.52円の58.41円高、TOPIXは1,525.67の0.92ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は939、値下がり銘柄数は778。出来高は19億2,659万株、売買代金は2兆2,610億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場は反発。ドル高による業績悪化懸念でNYダウは急落しましたが、日経平均は先行して下落していたため、寄付きの下げも軽微で、10時過ぎからはプラス圏に。年金買いへの期待も根強い。ただ、米利上げへの警戒から、来週17-18日のFOMCまでは動き難いとの見方も。

業種別ではノンバンクや空運、建設、医薬品、不動産などが堅調で、鉱業や小売、石油、非鉄、ガラス土石などが冴えない。

個別銘柄では、ソニー(6758)が4日ぶりの反発となり、ファーストリテ(9983)NEC6701)も堅調。復興支援について新たな枠組みをまとめると伝わり、大豊建設(1822)福田組(1899)戸田建設(1860)など高く、アスファルトのニチレキ(5011)も物色。水素スタンドの審査期間を短縮すると報じられたことで、千代田化(6366)も高い。新田ゼラチン(4977)はいちよし経済研究所の新規「A」が刺激となり、山岡家(3399)オカダアイヨン(6294)は株主優待制度の導入から急伸、ニッピ(7932)はiPS細胞の培養に最適な足場材の製造方法確立でストップ高。

一方、Fマート(8028)ユニーGHD(8270)との経営統合協議を正式発表し売り優勢、下方修正からクラリオン(6796)が安く、Uアローズ(7606)はSMBC日興証券の格下げから大幅安。

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