概況/大引け 東京市場は反落、雇用統計による米株安が嫌気。不動産株や医薬品株が軟調

概況


大引けの日経平均は18,790.55円の180.45円安、TOPIXは1,531.76の9.08ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は652、値下がり銘柄数は1,075。出来高は17億9,771万株、売買代金は2兆1,949億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反落。2月の米雇用統計が予想を大きく上回ったことで、6月の利上げ観測が強まり、NYダウが急落。週明けの東京市場もその影響を受けることに。利上げによる過剰流動性縮小懸念から不動産株が売られ、先週活躍した医薬品株も利益確保の売りに。電力ガスや鉄鋼、情報通信なども冴えず。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ソニー(6758)が続落で、ファーストリテ(9983)も下落。引き続き下方修正が嫌気されたgumi(3903)がストップ安となり、ファミマとユニーの統合報道から先週物色されたさが美(8201)が急反落。アクロディア(3823)はゲームの配信延期が嫌気され、シーイーシー(9692)は特損計上が重しに。

一方、OLC(4661)の勢いが止まらず9連騰となり、カナモト(9678)は決算が好感。ヨロズ(7294)は配当性向の引き下げ報道から買われ、ヤマダS×L(1919)は住宅事業テコ入れ報道が刺激に。イマジニア(4644)はLINE GAMEへの参入からストップ高となり、積水工機(6487)はTOB価格にサヤ寄せ、JDI(6740)は新工場建設から一時5%高、日基礎(1914)は上方修正が、WDB(2475)は記念優待から大幅高。

戻る