概況/大引け 日経平均は5日、TOPIXは7日続伸。安倍首相が講演で更なる法人税引き下げを目指すと述べ、後場は上げ幅拡大

概況


大引けの日経平均は18,603.48円の136.56円高、TOPIXは1,508.28の5.45ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,051、値下がり銘柄数は683。出来高は23億2,021万株、売買代金は2兆4,553億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は続伸、安倍首相が講演で「2016年度更に法人税引き下げを目指す。生まれ変わりつつある日本経済を有力投資先として検討を」とアピールしたことが報じられ、後場に入り上げ幅を拡大。業種別ではガラス土石や鉄鋼、情報通信、石油、非鉄などが堅調で、鉱業やゴム、倉庫運輸、紙パルプ、食品などが冴えない。

個別銘柄では、トヨタ(7203)ソニー(6758)ファナック(6954)村田(6981)といった日本を代表する企業が後場に上げ幅を広げ、太平洋セメント(5233)はJPモルガンの格上げが、東映(9605)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券の格上げが好感。カナデン(8081)は自己株式の消却が注目され、ジーンズメイト(7448)は2月の月次動向が刺激に。エスクロAJ(6093)ブイキューブ(3681)との提携から買われ、NVC(3394)はSFOCUSジャパンとの代理店契約から急騰、BEENOS(3328)は「訪日外国人向けネット通販支援」との報道から大幅高。

一方、北越工(6364)は自己株式の処分が重しとなり、四国電力(9507)はゴールドマン・サックスの格下げが嫌気、ウインパートナ(3183)は株式売出しから大幅安、昨日買われた近畿車輛(7122)は利食い売りに押される展開に。

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