千利休のローソク足分析 日経平均 新上昇トレンドの伸びが焦点

概況


日経平均 月足

日経平均 月足

日経平均は歴史的フシとなる2007年2月高値1万8,300円を上回った。バブル崩壊以降、高値を切り下げてきた下落波動だが、直前の主要な戻り高値を初めて上回ったことで今後大きな変化が生じてくる可能性がある。5日移動平均線(1万8,016円、2月19日現在)をサポートに上昇基調を強め、1月16日安値(1万6,592円)を起点とした新しい目先の上昇トレンドがどこまで伸びるかが焦点である。昨年4月以降の値動きから考えられる上値メドは1万8,700-1万8,863円、1万9,388-1万9,500円どころなどがある。基調に変化が生じやすいのは、昨年10月安値から12月安値までの日柄「42日」を先に当てはめた2月20日前後、13年5月高値から昨年4月安値までの日柄「221日」を先に当てはめた3月9日前後が挙げられる。

一方、TOPIXの07年高値はまだ遠い。日経平均がフシを超えても、TOPIXが超えられない場合はいずれ弱気のサインとなる。(本紙2月23日付14面)

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