概況/大引け 東京市場は続伸、日経平均は一時18,500円台。ギリシャ支援延長を好感。ただ、上値も重く、金融株は反落

概況


大引けの日経平均は18,466.92円の134.62円高、TOPIXは1,502.83の2.50ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は816、値下がり銘柄数は923。出来高は24億9,190万株、売買代金は2兆5,294億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は続伸。ギリシャ支援が4カ月延長されたことで、先週末のNYダウが最高値を更新。東京市場もその流れが継続し、日経平均は一時18,500円台を回復。ただ、連日の上昇で上値も重く、その後は上げ幅を縮小。メガバンクや保険、ノンバンク、証券株が利食い売りに押され、TOPIXは一時マイナス圏に沈む場面も。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が続伸で、ソニー(6758)も反発、トヨタ(7203)JR東(9020)は連日の高値更新。ユーグレナ(2931)は航空機向けバイオ燃料の精製プラント建設が刺激となり、近畿車両(7122)はカタールでの地下鉄システム受注内示から大幅高。雪国まいたけ(1378)はファンドによる公開買付検討が伝わり急騰し、ネプロ(9421)はトライエースの子会社からストップ高。市場変更、株式分割から学究社(9769)Mimaki(6638)が買われ、伊藤ハム(2284)は当期純利益予想の引き上げが好感。

一方、スカイマーク(9204)が反落し、ファナック(6954)も冴えず、タカタ(7312)は米NHTSAによる罰金が重しに、イマジカロボ(6879)は利食い売りに押された。

なお、本日マザーズに新規上場したシリコンスタジオ(3907)は公開価格4,900円の2.0倍となる9,900円で初値をつけ、ストップ高となる11,400円で初日の取引を終了している。

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