概況/大引け 東京市場は大幅高、ギリシャ不安後退や円安を好感。リスクオンで銀行株と証券株が高い

概況


大引けの日経平均は18,199.17円の212.08円高、TOPIXは1,482.67の20.60ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,319、値下がり銘柄数は426。出来高は27億2,387万株、売買代金は2兆8,050億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は大幅高、日経平均は18,000円台を回復。ギリシャが支援延長を申請する方針と報じられたことや、119円台で推移した円安が支援材料。リスクオンへの期待で銀行株と証券株が高く、欧州不安の後退期待から精密株も買い優勢。値下がりは石油、電力ガス、鉱業、倉庫運輸の4業種のみ。

個別銘柄ではトヨタ(7203)が年初来高値を更新し、ソニー(6758)も反発。大和証券が格上げした豊田通商(8015)も高く、中国の春節入りから藤田観光(9722)松屋(8237)が物色され、アクリーティブ(8423)は「外貨によるレジ精算サービス」の提供開始からストップ高。訪日外国人向けに免税販売を開始と発表したプロルート(8256)が急伸し、日立(6501)パナソニック(6752)三菱電機(6503)なども堅調推移。フリービット(3843)はカルチュア・コンビニエンス・クラブとの資本業務提携が刺激に。

一方、リンナイ(5947)リクルート(6098)カカクコム(2371)などの内需系が冴えず、ソフトバンク(9984)も小幅続落。コープケミカル(4003)片倉チッカリン(4031)との統合比率が嫌気され、Jパワー(9513)は資金調達から大幅安。

なお、本日マザーズに新規上場したファーストブラザーズ(3454)は公開価格2,040円を2.5%上回る2,090円で初値をつけ、1,867円で初日の取引を終了。同じく新規上場のファーストロジック(6037)は公開価格1,770円を52.5%上回る2,700円で初値をマーク、2,320円で初日を終了している。

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