概況/大引け 東京市場は引けにかけて持ち直し、TOPIXはプラス圏に。鉄鋼株が上昇

概況


大引けの日経平均は17,987.09円の17.68円安、TOPIXは1,462.07の2.64ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,111、値下がり銘柄数は620。出来高は23億1,660万株、売買代金は2兆2,494億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は大引けにかけて持ち直し、ユーロ圏財務相会合でギリシャ支援がまとまらず、日経平均は寄付き103円安まで下落も、その後は下げ幅を縮小し、TOPIXはプラス圏に浮上。20日に特別会合を開く可能性や、仮にユーロ離脱に追い込まれてもユーロの価値は逆に上がるといった見方も。

業種別では鉱業や紙パルプ、その他金融、銀行、情報通信などが安く、鉄鋼や建設、水産農林、陸運、その他製品などがシッカリ。

個別銘柄では、トヨタ(7203)の値下げ要請見送りから愛知製鋼(5482)JFE(5411)が買われ、コープケミカル(4003)片倉チッカリン(4031)は統合報道から急騰。スカイマーク(9204)がマネーゲーム的な動きから急伸し、オールアバウト(2454)はファイブスターズゲームの子会社化が刺激材料。決算から小僧寿し(9973)が高く、SANKYO(6417)は自己株式の消却が、アーバネット(3242)は上方修正が支援材料。

一方、ファンコミ(2461)は1月の月次動向が嫌気され、近鉄エクス(9375)はシンガポールの物流会社買収報道が重しに。赤字見通しのセルシード(7776)が売られ、広島ガス(9535)は1部指定も公募増資・株式売出しから大幅安。ソフトバンク(9984)が小幅ながら反落で、ソニー(6758)は3日続落。

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