概況/寄付き 東京市場は反発スタート、日経平均は18,000円台乗せ。欧米株高を好感
9時12分時点の日経平均は18,021.96円の108.62円高、TOPIXは1,457.71の8.33ポイント高。今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが690万株、買いは900万株。
先週金曜日のNYダウは46ドル高の18,019ドル、S&P500は最高値を更新しました。ドイツやユーロ圏のGDPが予想を上回ったことが好感。
週明けの東京株式市場は反発スタート、欧米市場の上昇から日経平均は18,000円台乗せ。業種別では海運や鉱業、保険、銀行、証券などが高い。
個別銘柄では、ソフトバンク(9984)やソニー(6758)が買われ、トヨタ(7203)もシッカリ。野村証券が格上げしたことで商船三井(9104)と川崎汽船(9107)も堅調。原油価格の上昇で国際帝石(1605)が高く、決算を発表したリクルート(6098)が買われ、計画を上回る第2四半期決算からアルバック(6728)が急伸。ファナック(6954)は2016年までに工場と研究所を新設するとの報道が支援。
一方、オンキヨー(6628)が下方修正から安く、赤字となる第1四半期決算から日本農薬(4997)も急落。リブセンス(6054)やアシックス(7936)も売り優勢。
掲載日時:2015/02/16 09:27
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