概況/大引け 東京市場は反落、昨日の120円台に対して118円台となった円高を嫌気。不動産やノンバンク、証券、建設などの内需系はシッカリ

概況


大引けの日経平均は17,913.36円の66.36円安、TOPIXは1,449.38の0.01ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は812、値下がり銘柄数は911。出来高は25億6,223万株、売買代金は2兆6,868億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は、118円台に進んだ円高から反落。日銀内部で一段の追加緩和は逆効果という見方が浮上していると報じられ、円高に作用。追加緩和に踏み切ると円安を招き、食品や衣料品などの価格が上昇し、消費マインドに水を差すので悪影響の方が大きいという指摘だそうです。

業種別では、電力ガスや空運、ガラス土石、その他製品、精密などが冴えず、不動産やノンバンク、鉱業、証券、石油などがシッカリ。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が小幅ながら3日続落で、ファナック(6954)が反落、マツダ(7261)富士重工(7270)も冴えず。減益見通しから帝国繊維(3302)が売られ、中国電力(9504)は転換社債の発行が重しに。下方修正のフライト(3753)や決算を発表したFFRI(3692)KLab(3656)ネクソン(3659)なども売り優勢。

一方、決算からJDI(6740)が高く、情報修正からOBARA(6877)も買い優勢、場中に株主優待制度の新設や自社株買いを発表したマブチ(6592)が急伸。自社株買いから光通信(9435)も後場に上げ幅をやや拡大し、東建不販(3225)東京建物(8804)による完全子会社化が刺激材料。東理HD(5856)カヤック(3904)アールテック(4573)すかいらーく(3197)などは大幅高。

戻る