概況/大引け 東京市場は反発、米国株高が好感され、GPIFへの期待も。不動産が続伸し、ノンバンク、証券も上昇

概況


東京市場は反発、米国株高やGPIFへの期待が下支えに。ただ、週末要因や米雇用統計の発表を控え上値も重く、東証1部の出来高は今週最低。

日経平均 週足

日経平均 週足

大引けの日経平均は17,648.50円の143.88円高、TOPIXは1,417.19の7.08ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,020、値下がり銘柄数は704。出来高は22億1,235万株、売買代金は2兆3,933億円。

出遅れ感から不動産株が続伸し、ノンバンクと証券、銀行も高い。政府が日銀の審議委員候補にリフレ派の原田早大教授を挙げていることも支援。鉄鋼た石油、金属なども堅調で、反面、水産農林、保険、空運、ゴム、食品などが冴えない。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が反発し、前日大幅高のソニー(6758)も続伸、日新製鋼(5413)は上方修正と増配見通しが好感され、GMOインターネット(9449)科研製薬(4521)は決算が好感。愛知製鋼(5482)大同特殊鋼(5471)はクレディ・スイスの格上げが、UACJ(5741)は岩井コスモ証券の格上げが好感。ルネサス(6723)は今期の黒字見通しから大幅高。

一方、太陽誘電(6976)は減益決算が嫌気され、エイベックス(7860)は大幅減益から急落。澁谷工業(6340)は場中に下方修正が発表されたことが嫌気され、GMOクラウド(3788)は今期の減益見通しが嫌気。エフピコ(7947)は野村証券が格下げし、ニチコン(7731)は下方修正が重しに。11年ぶりの最終赤字となったマクドナルド(2702)は0.88%安。

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