概況/大引け 東京市場は大幅反発、欧米株高を好感。金利上昇で保険が高く、鉄鋼も上昇

概況


大引けの日経平均は17,678.74円の342.89円高、TOPIXは1,417.00の24.61ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,542、値下がり銘柄数は250。出来高は27億2,707万株、売買代金は2兆8,072億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は大幅反発。ギリシャ問題の進展期待で欧州株が買われ、原油価格の上昇もあり米国株も高く、東証は全面高。金利上昇から保険株が高く、リスクオフの後退期待からノンバンクも上昇。景気敏感セクターの鉄鋼株にも買い。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ソニー(6758)ファーストリテ(9983)トヨタ(7203)などが反発し、三菱UFJ(8306)は決算から大幅高。円安と欧州不安の後退からマツダ(7261)が6営業日ぶりの反発。ロシア関連のJT(2914)も反発し、SANKYO(6417)淀川製鋼(5451)は自社株買いが刺激材料に。上方修正のアトラ(6029)が買われ、パナIS(4283)パナソニック(6752)による株式好感での完全子会社化が刺激に。ノバテック社に画像データ圧縮用IPを提供と発表したテクノマセ(3787)がストップ高となり、日立機材(9922)は1株1,600円でのMBOから同じくストップ高。

一方、場中に発表した決算から富士重工(7270)がマイナス圏に沈み、下方修正の日本合成(4201)も安い。分割を発表した日本光電(6849)が大幅安となり、小幅増益決算を発表したガンホー(3765)も冴えず、株主優待制度の導入も下方修正が嫌気されジョイフル本田(3191)も軟調。

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