概況/大引け 東京市場は反落。豪中銀が利下げし円高に、国債入札不調で金利上昇も警戒。原油の続伸で石油関連は高い

概況


大引けの日経平均は17,335.85円の222.19円安、TOPIXは1,392.39の16.36ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は334、値下がり銘柄数は1,454。出来高は27億5,819万株、売買代金は2兆6,958億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は続落。欧米株高から寄付き買われたものの、豪中銀が利下げを発表したことで円高となり、加えて、日本国債の入札が不調で、国債利回りが上昇したことも警戒。業種別では、空運や海運、ゴム、陸運、化学などが冴えず、鉱業や石油、金属、紙パルプ、卸売はシッカリ。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が反落し、トヨタ(7203)ソニー(6758)も冴えず。HUG(3676)は増配の発表も下方修正が嫌気され、原油価格の上昇でJAL(9201)日本郵船(9101)が安い。トヨタ紡織(3116)は最終赤字への下方修正から急落し、決算から船井電機(6839)フタバ産業(7241)KYB(7242)なども売り優勢。

一方、原油価格の上昇から国際帝石(1605)三菱商事(8058)などが買われ、クボテック(7709)は次世代フライホイール蓄電システム向け大径CFRP製フライホイールの開発からストップ高。第2四半期決算が好感されたアイスタイル(3660)が大幅高で、Mipox(5381)戸上電機(6643)は上方修正が刺激材料。FPG(7148)が引き続き高く、安川電機(6506)はクレディ・スイスの格上げが支援材料に。

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