概況/大引け 東京市場は反発も、大引けにかけて伸び悩み。好決算と株主還元に対する物色意欲は旺盛

概況


大引けの日経平均は17,674.39円の68.17円高、TOPIXは1,415.07の1.49ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,177、値下がり銘柄数は561。出来高は26億7,363万株、売買代金は2兆7,545億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反発。円高と週末のポジション調整により大引けにかけては伸び悩みも、好決算発表企業や株主還元を強化企業への物色意欲は旺盛。業種別では水産農林、紙パルプ、金属、電力ガス、繊維などが高く、ノンバンクや鉄鋼、空運、不動産、輸送用機器などは冴えない。

個別銘柄では、サイバーエージ(4751)が第1四半期決算から東証1部で値上がり率トップとなり、MonotaRO(3064)は今期大幅増益見通しが好感。青山商事(8219)は引き続き「総還元性向130%目処」が刺激となり、王将フード(9936)も総還元性向100%を目標にすると発表したことから急伸。上方修正と増配からフォスター(6794)アドバンテスト(6857)アルプス電気(6770)などが高い。

一方、アリババ株の下落からソフトバンク(9984)が売られ、OLC(4661)は野村証券の格下げが嫌気。下方修正からアンリツ(6754)と芝浦(6590)が大幅安で、決算を受けてNEC(6701)も売り優勢。

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