概況/寄付き 東京市場は反発、米国株高を好感。保険、証券が高い
9時13分時点の日経平均は17,769.56円の163.34円高、TOPIXは1,426.68の13.10ポイント高。今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,600万株、買いは1,670万株。
昨日のNYダウは225ドル高の17,416ドルと反発。原油価格の反発や企業決算等が支援材料に。
今朝の東京株式市場は、米株高から反発スタート。保険や証券が高く、水産農林、ゴム、食品なども堅調。
個別銘柄ではソニー(6758)やファーストリテ(9983)が小じっかりで、東芝(6502)は決算と海外テレビ事業の構造改革が好感。小糸(7276)は決算が好感され、MonotaRO(3064)は今期大幅増収益見通しが刺激材料。上方修正と増配からフォスター電機(6794)も買われ、北陸電工(1930)は北陸電力(9505)によるTOBが材料視。
一方、ソフトバンク(9984)は出資先のアリババが決算から売られたことが嫌気され、OLC(4661)は決算、野村証券の格下げが嫌気。下方修正の芝浦(6590)とアンリツ(6754)が大幅安、決算からNEC(6701)も安い。
掲載日時:2015/01/30 09:30
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