概況/大引け 東京市場は反落、米株の続落やアジア株安、円高を警戒。日立建機や任天堂などが決算失望で下落

概況


大引けの日経平均は17,606.22円の189.51円安、TOPIXは1,413.58の16.34ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は420、値下がり銘柄数は1,357。出来高は24億1,307万株、売買代金は2兆4,827億円。

丸紅(8002) 週足

丸紅(8002) 週足

東京市場は反落、前場持ち直す動きも、大引けにかけて売り優勢に。米国株の続落に加え、上海と香港市場が安く、円高も警戒。中国では証券監督管理委員会が信用取引の抑制に向け現地の証券会社への調査を強化するとの観測が伝わり、市場心理を冷やしました。

業種別では海運やその他製品、機械、不動産、鉄鋼などが下落し、空運と医薬品、小売の3業種のみが上昇。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が3日ぶりの反落で、日立建機(6305)コマツ(6301)任天堂(7974)キヤノン(7739)の決算が失望。スカイマーク(9204)は民事再生法の適用を申請したことでストップ安、特設注意市場銘柄の指定でエナリス(6079)が大幅安。

一方、青山商事(8219)は中期経営計画が刺激となりストップ高、決算と自社株買いを発表したコロプラ(3668)が大幅高。マルウェア対策ソリューションの発売開始からアズジェント(4288)が、上方修正から寺岡製作所(4987)がストップ高。上方修正からルネサス(6728)ゲオHD(2681)富士フイルム(4901)が人気。ヒガシ21(9029)は分割が刺激となり、リボミック(4591)は新規医薬品候補物決定のリリースから後場急伸。

戻る