千利休のローソク足分析 日経平均 もみ合い維持が次の上値追いの焦点

概況


日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均株価は75日移動平均線(1万6,717円、1月21日)をサポートに反発に転じ、昨年11月以降で形成されるもみ合い中値付近まで上昇。目先的には正念場の水準である。25日移動平均線(1万7,259円、1月21日)上を保ちながら、もみ合い基調を維持できるかが、2月、3月の上値追いに重要なポイントとなる。2013年5月高値を起点に同年12月高値を通る上値抵抗線上にいることも、強気継続を示唆する動きである。注意が必要なのは、バブル崩壊後の均衡水準となる07年高値(1万8,300円)を前に押し戻される動きがあり得ることや、高値更新直後に上昇一服となるケースもある。高値更新後は、昨年4月安値(1万3,885円)を起点としたE計算値(1万8,863円)が最初の重要なフシとなる。一方、25日移動平均線上を保てず、すぐ下がるようだと底割れリスクに続き、200日移動平均線(1万5,696円、1月21日)に向け一段安のムードに変わる公算が大きい。

注目の変化日は、昨年10月17日安値-12月8日高値までの日柄「35日」を、先に当てはめた1月30日-2月4日、10日、20日前後など。上値メドは、1万8,219円どころ、1万8,700-1万8,863円、1万9,388-1万9,500円どころ。下値メドは、13年12月高値1万6,320円-14年9月高値1万6,374円どころ、1万6,000円どころ、1万5,314円どころなどが考えられる。

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