概況/大引け 東京市場は反落。ギリシャへの懸念で手控えムード。不動産とノンバンク、海運などが安い

概況


大引けの日経平均は17,468.52円の43.23円安。TOPIXは1,402.08の1.14ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は964、値下がり銘柄数は748。出来高は18億4,060万株、売買代金は1兆7,967億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反落。ギリシャ総選挙で急進左派連合が第1党となったためEUとの軋轢が警戒され、手控えムード。ただ、日経平均の安値は寄り付きの226円安(17,285円)で、その後は下げ幅を縮小。急進左派連合もユーロからの離脱は考えていないことから売り一巡後は影響も限定的、日銀によるETFへの買い期待も下支えに。

業種別では不動産や鉱業、海運、ノンバンク、卸売などが安く、反面、ゴムや空運、紙パルプ、倉庫運輸、陸運などがシッカリ。

個別銘柄では、欧州不安によりマツダ(7261)が安く、原油安から丸紅(8002)三菱商事(8058)も下落。ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)が小幅ながら反落し、クリムゾン(2776)は下方修正が嫌気。タカタ(7312)は、ホンダ(7267)豊田合成(7282)製のエアバッグ採用を決めたことが報じられ値下がり率トップに。

一方、ブリヂストン(5108)ケーヒン(7251)はモルガン・スタンレーMUFGの格上げ支援材料となり、AGS(3648)はウェブサイトの改ざん検知サービスが伝わりストップ高。レーザーテック(6920)さくら(3778)は上方修正が刺激に。マザーズ10年ルールで東証2部を選択したフェヴリナ(3726)アジェット(7853)が大幅高。

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