概況/大引け 東京市場は反落。ただ、22日のECB理事会への期待も。金融関連と鉄鋼が安い

概況


大引けの日経平均は17,280.48円の85.82円安、TOPIXは1,390.61の7.02ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は466、値下がり銘柄数は1,312。出来高は21億8,730万株、売買代金は2兆3,029億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反落。前日の大幅高の反動や、日銀金融政策決定会合で追加緩和策のなかったこともやや失望。ただ、22日のECB理事会で緩和策が導入されるとの期待が下支えとなり、大引けにかけて下げ幅を縮小。

相場反落から保険やノンバンクが安く、昨日買われた鉄鋼株も反落。電力ガスや機械、精密なども冴えず、反面、空運やゴム、陸運、繊維、小売りなどはシッカリ。

個別銘柄では、上方修正と増配の発表も東京製鉄(5423)が材料出尽くし感から売られ、大平洋金属(5541)はメリルリンチの格下げが嫌気。トヨタ(7203)ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)が冴えず、ダイハツ(7262)はクレディ・スイスの格下げが影響。

一方、事業本部でも早期退職と伝わったソニー(6758)が買われ、SI(3826)は新サービスの開始が引き続き刺激となり2日連続のストップ高。マーベラス(7844)コナミ(9766)カプコン(9697)などのゲーム関連が物色され、HKS(7219)は自社株買い、ミヨシ油脂(4404)は5年ぶり増益報道が支援。米中特許からメディネット(2370)が後場に入り急伸、インバウンド関連としてTASAKI(7968)なども高い。

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