概況/大引け 東京市場は大幅続伸、全面高。ECBによる緩和期待や円安、上海株の反発も好感。自動車株や鉄鋼株が高い

概況


大引けの日経平均は17,366.30円の352.01円高、TOPIXは1,397.63の25.22ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,657、値下がり銘柄数は158。出来高は21億3,483万株、売買代金は2兆1,600億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は寄付きから堅調な展開が続き全面高、 ECBによる量的緩和策の導入期待や円安が好感されたほか、中国GDPが予想を上回り上海株が反発したことも支援材料。118円台の円安から自動車株が高く、鉄鋼株も物色。証券や機械、鉱業、その他金融なども買われ、業種別のマイナスは空運のみ。

個別銘柄では、ドコモ(9437)が連日の高値更新となり、ソフトバンク(9984)ソニー(6758)ファーストリテ(9983)なども堅調推移。神戸製鋼(5406)はクレディ・スイスの目標株価引き上げが注目され、野村HD(8604)は13営業日振りに反発。SI(3826)は複数のECサイトと多店舗を統合管理するクラウドサービスの開始が刺激となり、キャリアリンク(6070)は東証1部指定から急騰。決算からネクス(6634)メルコ(6676)が買われ、U-NEXT(9418)は新サービスの開始から、菊水化学(7953)は北京交通運輸部公路院と道路補修仕様確立に向けた共同試験施工から、ストップ高。

一方、村田製作所(6981)はJPモルガンの格下げが嫌気され、短期資金の流入が続いていたガーラ(4777)が利食い売りから反落。セイコー(8050)は利益横ばい報道が失望され、赤字報道から昨日売られたシャープ(6753)は続落で、1兆円超の出資が伝わった伊藤忠(8001)も冴えない。

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