千利休のローソク足分析 日経平均 下げ転換25日線の奪還が焦点

テクニカル 概況


日経平均 日足

日経平均 日足

2015年の日経平均は07年高値(1万8,300円)を超えられるか、高値を前に反落となるかの正念場となる。上回ることができれば、バブル崩壊以降で高値を切り下げてきた弱気の動きが強気に変化する。それ故にハードルは高い。

足元は25日線(1万7,319円、1月16日)を割り込み、75日線(1万6,678円、1月16日)まで調整した。一方、12月17日安値(1万6,672円)付近を意識して下げ渋りも見せており、1月9日の戻り高値(1万7,342円)を起点としたミニトライアングルから1月22日以降、上に抜け出せるかが焦点となる。ただ、25日線は下げに転じており、それを超えるには強い力が必要である。株価が現水準を維持できれば横ばいには変化するが、次の下落転換で株価の一段安につながるリスクが高まることになる。早期に25日線を上回り、同線を挟んでもみ合い基調を維持できるかが、2月、3月の上値追いに重要なポイントとなる。

変化日は、昨年10月17日安値から12月8日高値までの日柄「35日」を、先に当てはめた1月30-2月4日、2月10日、2月20日前後などが予想される。上値メドは、1万8,220円どころ、1万8,800円どころ、1万9,500円どころ。下値メドは、1万6,320-1万6,370円どころ、1万6,000円どころ、1万5,310円どころなどが考えられる。

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