概況/大引け 日経平均は一時516円安。NYダウの5日続落や円高進行が重しに

概況


大引けの日経平均は16,864.16円の244.54円安、TOPIXは1,363.73の12.87ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は206、値下がり銘柄数は1,615。出来高は27億1,228万株、売買代金は2兆7,143億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反落。スイス国立銀行が自国通貨高を抑制するために導入していたスイスフランの対ユーロでの上限を撤廃すると15日に発表。フランは急騰し、金融市場が混乱したため、比較的安全通貨とされる円が買われ、早朝に一時1ドル=115.86円まで円高が進みました。NYダウが5日続落となったことも響き、日経平均は一時516円安で、大引けにかけて下げ幅縮小も、全面安商状に。

業種別では海運や化学、その他製品、水産農林、倉庫運輸などが安く、上昇はゴム、非鉄、電力ガスの3業種のみ。

個別銘柄では、ソニー(6758)が売られ、ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)も軟調。円高進行でFXのマネーパートナーズ(8732)マネースクウェア(8728)が大きく売られ、倉元製作所(5216)は下方修正から安く、三協立山(5932)は立花証券の格下げが重しに。

一方、台湾のTSMCが2015年の設備投資計画を前年比20~25%増の115億~120億ドルと発表したことで、SCREEN(7735)日立国際電気(6756)が恩恵期待。スイスフラン高からセイコー(8050)シチズン(7762)が関心を集め、クルーズ(2138)は「The Horus Heresy: Drop Assault」の世界リリースが刺激に。海水淡水化装置の増設工事受注でササクラ(6303)が大幅高で、ラクーン(3031)は上方修正が好感。

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