決算発表 来週から本格化 30日がピーク

概況


2015年3月期の第3四半期(4-12月)決算発表が来週から本格的にスタートする。

本紙(11/15付)では東証上場銘柄の発表予定を4、5面に掲載した。

東京製鉄(5423) 日足

東京製鉄(5423) 日足

ピークは1月30日(金)で400社以上が発表。約3割の企業が1月中に発表する。そして、2月5日(木)、6日(金)の2日間で合計500社強と第2のピークとなる。

輸出型企業の場合、下半期の為替前提レートを1ドル=100円、あるいは105円に設定しているところが多く、円安がどの程度利益を押し上げているのかが注目点。また、内需企業を含めて原油価格下落の影響を確認したい。

また、1年前は消費増税を前にした駆け込み需要が3月にかけて本格化した。通期の見通しではこの反動をどう読んでいるのかもポイント。

電機セクターの主力企業は月内の発表が多い。トヨタ(7203)富士重(7270)は2月4日(水)、大成建(1801)大林組(1802)清水建(1803)のゼネコンは2月10日(火)の発表。

毎シーズン、発表の先陣を切る東京製鉄は20日の発表。原料安メリットなどで業績上ブレ期待が大きく、株価は年明けにかけて大きく上昇している。好決算が予想される企業については株価に先取りの動きが出ていることに留意したい。

主な決算発表予定(1月30日分まで)
1月20日(火) 東京製鉄(5423)
22日(木) 安川電(6506)、日電産(6594)
23日(金) パナIS(4283)、リコーリース(8566)、カブコム(8703)
26日(月) JSR(4185)、KOA(6999)、マクニカ(7631)
27日(火) 九電工(1959)、ハウス食(2810)、オービック(4684)、富士通ゼネラル(6755)、日立国際(6756)、日立ハイテク(8036)、三井住友(8316)
28日(水) きんでん(1944)、コロプラ(3668)、富士フイルム(4901)、コマツ(6301)、日立建機(6305)、東芝テック(6588)、航空電子(6807)、スタンレー(6923)、ファナック(6954)、任天堂(7974)
29日(木) 関電工(1942)、NSSOL(2327)、信越化(4063)、NRI(4307)、OLC(4661)、新日鉄住金(5401)、東芝(6502)、富士電機(6504)、オムロン(6645)、NEC(6701)、アドテスト(6857)、カシオ(6952)、京セラ(6971)、川重(7012)、小糸製作(7276)、野村HD(8604)、空港施設(8864)、ヤマトHD(9064)、ドコモ(9437)
30日(金) 大東建託(1878)、グリコ(2206)、日ハム(2282)、ALSOK(2331)、味の素(2802)、日清食(2897)、住友化(4005)、エーザイ(4523)、第一三共(4568)、板硝子(5202)、特殊陶(5334)、JFE(5411)、日軽金(5703)、オークマ(6103)、住友重(6302)、タダノ(6395)、富士通(6702)、エプソン(6724)、TDK(6762)、アルプス(6770)、ヒロセ(6806)、村田製作(6981)、日東電工(6988)、新明和(7224)、リコー(7752)、JR東海(9022)、日通(9062)、郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)、JAL(9201)
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