概況/大引け 日経平均は再び17,000円台割れ。原油安に加えて、銅価格の下落が警戒、円高も重石に

概況


大引けの日経平均は16,795.96円の291.75円安、TOPIXは1,357.98の16.71ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は365、値下がり銘柄数は1,413。出来高は22億6,019万株、売買代金は2兆2,875億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は大幅続落で、日経平均は再び17,000円台割れ。海外市場で原油が一段安となり、銅は5年3カ月振りの安値となったため、リスクオフが強まりました。海外不安により円高が進んだことも重石に。

銅市況の下落から非鉄株が安く、鉄鋼株も連れ安。保険や石油石炭、金属、卸売、その他製品、機械なども軟調。業種別での上昇は陸運、空運、鉱業の3業種のみ。

個別銘柄では、指数寄与度の高いソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)が売られ、円高からソニー(6758)スター精密(7718)マツダ(7261)富士重工(7270)も売り優勢。セガサミー(6460)は会長宅への発砲事件が伝わり昨年来安値を更新、決算を発表したエスフーズ(2292)が大幅安で、ネオス(3627)は下方修正が嫌気。

一方、第1四半期決算を発表したサイゼリヤ(7581)が買われ、家庭向け都市ガス販売の自由化への期待から日本ガス(8174)が高い。決算と自社株買いを発表したインターアクション(7725)が大幅高、日立マクセル(6810)はウェアラブル機器向けに電池製品を拡充したこが好感。東京一番フーズ(3067)は子会社が長崎県産養殖クロマグロ規格基準適合生産者へ認定されたことが刺激となり、第2四半期決算を発表したコスモス薬品(3349)は東証1部で値上がり率3位に。

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