概況/大引け 日経平均は小幅続伸。ただ、海外株高は好感も、米雇用統計や3連休を控え後場は一時マイナスに

概況


大引けの日経平均は17,197.73円の30.63円高、TOPIXは1,380.58の2.91ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は728、値下がり銘柄数は986。出来高は25億320万株、売買代金は2兆4,385億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は小幅ながら続伸も、後場に入りマイナス圏に落ち込むなど失速。欧米株高は好感したが、米国雇用統計の発表や3連休、円高に向かったことも重石に。業種別では情報通信や保険、ゴム、ノンバンク、精密などはシッカリで、空運や金属、紙パルプ、海運、繊維は冴えない。

個別銘柄では、NTTドコモ(9437)NTT(9432)が買われ、決算を発表したファーストリテ(9983)もプラスを維持、ソニー(6758)ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)も上昇。ネクステージ(3186)は大幅増益見通しや自社株買いが好感され、アルデバランロボティクス社とヒューマノイドロボット「NAO」の販売代理店契約を締結した日本サード(2488)はストップ高。NPC(6255)は上方修正が刺激となり、Stemline社とのライセンス契約に関する補足情報の公開でキャンバス(4575)が急騰、樹状細胞ワクチンの症例報告でテラ(2191)も大幅高。乃村工芸(9716)松屋(8237)は好決算、ジャステック(9717)は今期見通しから高い。

一方、JPモルガンが目標株価を減額したマツダ(7261)が安く、契約終了に絡みOTS(4564)が急落。昨年の上場から大きく買われていたFFRI(3692)は増担保規制から大幅安、日プラスト(7291)は自己株式の放出が嫌気され、ブロッコリー(2706)は減益決算から軟調な展開。

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