概況/大引け 日経平均は5営業日ぶりに反発も、TOPIXは5日続落。自律反発狙いの買いも、戻りは鈍い

概況


大引けの日経平均は16,885.33円の2.14円高、TOPIXは1,359.80の1.34ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は690、値下がり銘柄数は1,003。出来高は22億953万株、売買代金は2兆1,434億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均は5営業日ぶりに反発。ただ、昨日までの4日間で935円下落したことで自律反発狙いの買いも入ったものの、戻りは鈍く、大引けにかけて失速。原油安やギリシャの総選挙もまだ先で、不安感がつきまとうと警戒。

業種別では繊維やゴム、輸送用機器、海運、水産農林などが堅調で、ノンバンクや銀行、鉱業、紙パルプ、石油などは冴えない。

個別銘柄では、燃料電池の特許を開放するトヨタ(7203)が5日ぶりに反発し、ソフトバンク(9984)も小じっかり。家庭用ゲーム機の世界販売台数がトップになったと伝わったソニー(6758)が高く、日本ハム(2282)はみずほ証券の格上げが刺激材料。プロスペクト(3528)ダブル・スコープ(6619)は上方修正が好感され、田淵電機(6624)は東証1部への指定からストップ高。トライアイズ(4840)は自社株買いから、リクルート(6098)はみずほ証券の「プレミアム・ポートフォリオ」採用から買われた。

一方、リスク回避の姿勢からアコム(8572)ジャックス(8584)が売られ、三井住友(8316)三菱UFJ(8306)なども冴えない。決算を発表した良品計画(7453)が大幅安で、ABCマート(2670)は12月の販売動向が嫌気。

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