概況/大引け 日経平均は525円安、ギリシャのユーロ離脱懸念と原油安による欧米市場の下落が嫌気

概況


大引けの日経平均は16,883.19円の525.52円安、TOPIXは1,361.14の39.95ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は69、値下がり銘柄数は1,771。出来高は26億8,841万株、売買代金は2兆5,258億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は全面安。ギリシャのユーロ離脱懸念と、原油価格が一時50ドル割れとなったことで、欧米市場が売られ、日経平均は4日続落。原油安から資源関連が売られ、信用収縮懸念も警戒されノンバンクが安く、運用成績悪化懸念から保険会社の下げ幅も大きい。世界景気に対する悪影響も警戒され、非鉄や鉄鋼、機械、電機、自動車など広範囲に下落。

個別銘柄では、欧州の販売悪化が警戒されたマツダ(7261)が安く、12月の既存店売上高が二桁の伸びとなったファーストリテ(9983)も全体相場の下落に押され、ソフトバンク(9984)は4日続落。国際帝石(1605)が6%近い下落となり、石油資源開発(1662)も4.8%安。アドバンテスト(6857)NEC(6701)東芝(6502)なども売り優勢。

一方、東京電力(9501)は原油安や数土会長の後任にLIXILグループ社長が浮上しているとの報道から小幅な下げに。アイダエンジ(6118)はゴールドマン・サックスの新規「買い」が好感され、MTI(9438)はいちよしの格上げが支援材料。五洋建設(1893)は海底鉄道トンネル建設工事の受注が下支えとなり、くろがねや(9855)は自社株買い、インスペック(6656)は12月の受注が刺激に。ガーラ(4777)は結局、8営業日連続のストップ高。

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