JASDAQ平均 「2014年星取り表」 不穏な12月の月足陰線

概況


アノマリー打破を期待

2014年のJASDAQ平均は「年前半安・後半高」。12月はやや伸びに欠けたものの基本的に尻上がりの展開。月間勝敗は7勝5敗と6年連続勝ち越し。年足に目をやれば3年連続で陽線を引き、3年連続で2ケタ上昇を演じた。

ただ、1年の締めとなる12月は最後の巻き返しもあと一歩及ばず月足陰線。1990―2013年の24年間で12月の月足陰線は計9回あり、そのうち6回は翌年1月も月足陰線で、陰線確率は66.6%。また、12月が月足陰線となった翌年、年足陰線を引いたケースも6回を数え、こちらも陰線確率66.6%となる。

とはいえ、近年はアノマリー打破の動きも確認されている。JASDAQ平均は1990年以降、「2年(または3年)上昇・3年下落」というサイクルで推移していた。そのリズムに従えば2012年は年足陰線を引くはずだが、実際は年足陽線で、アノマリーをブレイクスルーした格好。また、12月が月足陰線だった年は、年足もすべからく陰線を引いたものだが、2014年は年足陽線だった。

「2年(または3年)上昇・3年下落」というアノマリーがまだ息づいているとすると、2015年は「年足陰線」の星回りだが…。アノマリーを打破することを期待したい。

JASDAQ平均の月間星取り表
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年間 月間
勝敗
年間
騰落率
1990年 7勝5敗 -16.3
1991年 5勝7敗 -10.5
1992年 4勝8敗 -36.9
1993年 8勝4敗 +17.9
1994年 7勝5敗 +22.7
1995年 5勝7敗 -16.2
1996年 6勝6敗 -10.6
1997年 3勝9敗 -45.8
1998年 5勝7敗 +0.5
1999年 11勝1敗 +213.1
2000年 5勝7敗 -45.3
2001年 7勝5敗 -8.4
2002年 5勝7敗 -12.9
2003年 8勝4敗 +42.9
2004年 7勝5敗 +22.6
2005年 11勝1敗 +54.9
2006年 4勝8敗 -21.0
2007年 4勝8敗 -18.6
2008年 3勝9敗 -36.9
2009年 7勝5敗 +7.8
2010年 7勝5敗 +6.6
2011年 7勝5敗 -5.9
2012年 9勝3敗 +19.7
2013年 9勝3敗 +45.2
2014年 7勝5敗 +15.1
上昇
回数
17 13 14 19 13 16 11 11 13 9 10 15 12
下落
回数
8 12 11 6 12 9 14 14 12 16 15 10 13

 

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