概況/大引け 日経平均は大幅安、ギリシャ不安が警戒。証券株や欧州売上比率高い精密が安く、電機、化学など幅広い業種が下落

概況


大引けの日経平均は17,450.77円の279.07円安、TOPIXは1,407.51の17.16ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は461、値下がり銘柄数は1,261。出来高は16億6,698万株、売買代金は1兆6,172億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均は大幅続落、ギリシャが来年1月25日に総選挙を実施することになり、急進左派連合主体の政権が誕生すると、財政緊縮策を撤回しEUからの支援が得られなくなるという懸念が。ECB理事会は総選挙まで、追加緩和を実施できないという見方も警戒。日本株は年末年始高が期待されていた分、ポジション調整の売りも出て、日経平均は大引けにかけて下げ幅を拡大しました。

証券株が安く、欧州売上比率の高い精密株が売られ、世界景気に対する悪影響も警戒され電機株や化学株、機械株など幅広い業種が値下がり。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が続落で、ファーストリテ(9983)は4日続落、ソニー(6758)トヨタ(7203)も売り優勢。一方、東レ(3402)は独BMWにも炭素繊維を供給すると伝わり堅調推移。カジュアル衣料のアダストリア(2685)は第3四半期決算が好感。綜合警備保障(2331)は野村証券が目標株価を引き上げ、地盤ネット(6072)はリペアワークスとの業務提携から高い。

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