概況/大引け 日経平均は反落、エボラ熱感染疑いと伝わり後場は売り優勢に。石油や不動産、鉱業などが軟調

概況


大引けの日経平均は17,729.84円の89.12円安、TOPIXは1,424.67の2.83ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,090、値下がり銘柄数は646。出来高は19億3,247万株、売買代金は1兆7,966億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反落。米株高から小じっかりのスタートも、西アフリカのシエラレオネから帰国した30代男性にエボラ出血熱感染の疑いと伝わり、後場に入り日経平均は一時293円安。ただ、その後は下げ幅を縮小して取引を終了。

業種別では石油や不動産、鉱業、紙パルプ、金属などが冴えず、水産農林や電力ガス、小売、建設、陸運などがシッカリ。

個別銘柄では、エボラ出血熱対策関連として、日本エアーテック(6291)がストップ高となり、日本アビオニクス(2364)アゼアス(3161)不二ラテ(5199)なども急騰。ソニー(6758)がシッカリで、米Stemline社とライセンス契約を発表したキャンバス(4575)と大口受注のシンクレイヤ(1724)はストップ高。上方修正から北興化学(4992)も買われ、C&GSYS(6633)は自社株買いを好感。第2四半期決算を発表した三益半導体(8155)や第1四半期決算を発表したライトオン(7445)なども堅調推移、ヤマダ・エスバイエ(1919)は住宅エコポイント制度の復活が刺激に。

一方、トヨタ(7203)ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)が冴えず、国際帝石(1605)もマイナス。直近買われていた神戸物産(3038)が利食い売りから続落。

戻る