概況/大引け 日経平均は6営業日ぶりに反落。海外勢のクリスマス休暇から手控えムード。電力や非鉄、鉄鋼、証券などが安い

概況


大引けの日経平均は17,808.75円の45.48円安、TOPIXは1,421.26の4.76ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は512、値下がり銘柄数は1,214。出来高は16億303万株、売買代金は1兆3,842億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均は6営業日ぶりに反落、海外投資家の多くがクリスマス休暇に入っており、手掛かり材料難から様子見。空運や電気ガス、非鉄、鉄鋼、証券、金属などが軟調で、食料品とサービス、化学の3業種のみが上昇。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ソニー(6758)ファーストリテ(9983)トヨタ(7203)などが反落で、日本航空(9201)は法人税の免税措置廃止方針が伝わり売り優勢。関西電力(9503)は赤字と無配見通しが嫌気され、ロシア景気悪化が懸念されマキタ(6586)も調整。石塚硝子(5204)は増担保規制から東証1部で値下がり率トップ。

一方、三井住友(8316)は株主配分を強化する方針が伝わりシッカリで、花王(4452)は12月配当の権利付き最終売買日だったことで堅調。栄研化学(4549)はフランスの大腸がん国家スクリーニング検査に採用されたことが材料視され、メタンハイドレートの埋蔵量調査結果から日本海洋掘削(1606)が物色。東洋合成(4970)は上方修正と復配から値上がり率トップとなり、ケアネット(2150)は上方修正と増配、扶桑化学(4368)は上方修正が好感。日本通信(9424)はVAIOとの協業が刺激となり、田中化研(4080)は住友化学への第三者割当から急騰。

なお、東証2部へ本日上場した東京ボード工業(7815)は公開価格を8.0%下回る2,005円で初値をつけ、2,018円で初日の取引を終了。マザーズに新規上場したカヤック(3904)エクストリーム(6033)は、どちらも人気化し初値持ち越しに。

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