概況/大引け 東京市場は全面高で、日経平均は17,000円台を回復。原油高やロシア通貨、NYダウの反発が好感

概況


大引けの日経平均は17,210.05円の390.32円高、TOPIXは1,376.32の24.31ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,608、値下がり銘柄数は169。出来高は27億2,884万株、売買代金は2兆8,877億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は全面高。原油価格とロシア通貨ルーブルの下落にひとまず歯止めがかかり、FOMC声明文が「相当期間」から「辛抱強く」に変更されても景気に配慮的と受け止められNYダウが288ドル高と反発したことも安心感に。倉庫運輸や食品、水産農林、鉱業、石油などが高く、東証1部の33業種全てが上昇。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ソニー(6758)が続伸で、トヨタ(7203)ブリヂストン(5108)といった自動車関連も堅調、ルーブルの反発からJT(2914)が7営業日ぶりに値上がり。11月の訪日外国人旅行者数が前年同月比39%増の約117万人となったことで、日本空港ビルデング(9706)が買われ、京成電鉄(9009)ドンキホーテ(7532)も物色。

石塚硝子(5204)はセラミックス大手の鳴海製陶の買収が材料視され、DI(4310)はロボット分野強化から急伸、今期の業績見通しを開示した東京電力(9501)も大幅高。

なお本日、東証1部に新規上場したgumi(3903)は公開価格と同額の3,300円で初値をつけ3,165円で初日の取引を終了。東証2部に上場した大冷(2883)の初値は公開価格を6.7%下回る1,680円、マザーズに上場したアドベンチャー(6030)の初値は2.3倍の5,680円。

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