概況/寄り付き 東京市場は全面高スタート。FOMCを好感した米株高、円安が支援。電力ガスや輸送用機器、ゴム、海運、銀行などが高い

概況


9時12分時点の日経平均は17,194.16円の374.43円高、TOPIXは1,386.19の34.18ポイント高。今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,830万株、買いは1,190万株。

日経平均 週足

日経平均 週足

昨日のNYダウは288ドル高の17,356ドルと反発。FOMCの声明で、金融政策の平常化開始には「忍耐強く待つ」とし、これまで使用してきた「相当な期間」に置き換わる物と説明しました。イエレンFRB議長の会見も経済情勢に配慮した内容だったことが好感されました。

今朝の東京株式市場は、米株高から全面高のスタート。米国の早急な利上げ懸念が後退し、対米依存度の高い自動車株が買われ、鉄鋼株や海運株も値上がり、電力ガスなども高く、業績別では全業種が上昇。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ソニー(6758)が続伸で、新興国からの資金引き揚げに対する警戒感も薄れ、いすゞ(7202)も高い。ロシアリスクで調整していたJT(2914)も反発。リスク許容度の回復期待で三菱UFJ(8306)三井住友(8316)も買い優勢。業績見通しを開示した東京電力(9501)も高く、石塚硝子(5204)は鳴海製陶の子会社化で値上がり率トップに。

なお本日、東証1部に新規上場したgumi(3903)は公開価格と同額の3,300円で初値を形成、東証2部へ上場した大冷(2883)は公開価格を6.7%下回る1,680円で初値をマークしている。

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