概況/大引け 日経平均は4日ぶりに反発。米小売売上高が予想を上回り米国株上昇、円安も好感。ただ、上値も重い

概況


大引けの日経平均は17,371.58円の114.18円高、TOPIXは1,399.65の2.61ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は786、値下がり銘柄数は934。出来高は31億644万株、売買代金は3兆6,314億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均は4日ぶりの反発、11月の米小売売上高が予想を上回りNYダウが上昇、ドル高円安も好感。ただ、NYダウは引けにかけて失速しており、衆院選で自民党がよほどの大勝をしないとポジティブサプライズになりにくいとの見方から大引けにかけて上げ幅を縮小。

業種別では電力ガスや建設、精密、電機、サービスなどが高く、紙パルプやその他金融、石油、卸売、その他製品などが冴えない。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が小幅ながら9営業日ぶりに反発し、原油安による発電燃料コストの低下期待やメリルの格上げもあり九州電力(9508)が高い、出遅れ株物色で大成建設(1801)NIPPO(1881)などが物色。キヤノン(7751)は増配が好感され、DRシーラボ(4924)ツガミ(6101)は自社株買いから買い優勢。DeNA(2432)はJPモルガンの格上げが刺激材料。ブイキューブ(3681)ディア・ライフ(3245)はともに1対2の分割を発表。

一方、昭和電工(4004)は場中に下方修正を発表したことが東証1部で値下がり率トップ、引き続き今期見通しが嫌気されたカナモト(9678)が続落で、東洋水産(2875)はJPモルガンの格下げが材料視。

なお、本日マザーズに新規上場したクラウドワークス(3900)が公開価格の1.7倍となる1,316円で初値を形成、1,041円で初日の取引を終了。11日に新規上場したビーロット(3452)は上場2日目となるこの日も売買が成立せず、初値持ち越しに。

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