千利休のローソク足分析 日経平均 25日線とのかい離小幅で過熱感無し

テクニカル 概況


日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均株価は1万7,500円どころの節目を突破し、2007年7月高値1万8,300円を一層意識する相場展開が予想される。25日移動平均線とのかい離率は12月4日の時点で4.6%と、11月27日以降は5.0%以下にとどまっている。株価の上昇に25日移動平均線がついてきており過熱感は薄い。週足ではもみ合いの後再び陽線が示現しており、トレンドフォローなら1万8,000円超えの陽線形成がイメージできよう。一目均衡表では来週以降も転換線の上昇が続くことになり、加速の勢いを強めていく展開が予想される。

上値メドは、9月高値から10月安値までの下落幅の倍返しとなる1万8,219円どころや、07年7月高値1万8,300円、4月11日安値1万3,885円から9月25日高値1万6,374円までの上昇幅を、9月25日高値に加えたE計算値1万8,863円どころとなる。

一方、東証一部の騰落レシオ(25日)は135.06%(12月5日)と過熱感が意識される水準であり、この先は吹き値売りのスタンスがベターであろう。空売り比率は11月28日以降30%を下回っており、買い戻し主導による株価上昇は見込みづらくなってきた状況である。

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