概況/大引け 日経平均は5日続伸。円安や衆院選で自民党が300議席をうかがう勢いと報じられ、株高に。自動車関連や電子部品株が高い

概況


大引けの日経平均は17,887.21円の166.78円高、TOPIXは1,440.60の10.85ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,184、値下がり銘柄数は541。出来高は22億3,888万株、売買代金は2兆3,985億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は続伸。119円台後半まで進んだ円安や、衆院選で自民党が300議席をうかがう勢いと報じられたことが好感。円安から自動車関連が買われ、電子部品関連も上昇。外貨建て資産の評価額が拡大するという期待から保険会社も堅調で、株式市場の上昇から準大手証券も物色対象に。水産農林、不動産、食品、陸運などは冴えない。

個別銘柄では、米国商務省が中国製タイヤに対する相殺関税を仮決定したことで、ブリヂストン(5108)住友ゴム(5110)が高く、ネクスト(2120)はトローヴィット社の子会社化で収益拡大期待、ニッケル相場の上昇から大平洋金属(5541)も大幅高。タカラトミー(7867)はTPGとの資本・業務提携解消に伴う自社株買いや転換社債の買入消却が刺激となり、NSSOL(2327)は自社株買いを好感。リバーエレテック(6666)は消費電流を1/5以下に低減したクロック用水晶発振器を開発したと発表したことでストップ高。

一方、ここのところ物色されていたマーベラス(7844)は利食い売りに押され、ソフトバンク(9984)は小幅反落、円安により不動産株への関心は薄れ、三菱地所(8802)三井不動産(8801)は下落。スリープロ(2375)は今期の見通しが嫌気され、日水(1332)はSMBC日興証券の格下げから売り優勢。

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