概況/大引け 日経平均は4連騰。ただ、米国株高と119円台の円安が好感も、後場は過熱警戒感から伸び悩み。円安メリットで鉄鋼や精密が高い

概況


大引けの日経平均は17,720.43円の57.21円高、TOPIXは1,429.75の1.90ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は822、値下がり銘柄数は884。出来高は25億1,859万株、売買代金は2兆6,886億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均は4日続伸。ただ、米国株高と119円台の円安が好感されが、前場の218.54円高を高値に、過熱警戒感から後場は上げ幅を縮小。業種別では鉄鋼や証券、繊維、精密、空運などが高く、紙パルプや陸運、保険、医薬品、情報通信などが冴えない。マザーズ指数もマイナス。

個別銘柄では、マツダ(7261)日産(7201)が小幅安となり、年初来高値を更新していた日本電産(6594)ディスコ(6146)も利益確保の売りに反落。ソフトバンク(9984)三菱地所(8802)も冴えず、月次業績が嫌気されたUアローズ(7606)は大幅安、治験結果から昨日物色されたアイロムHD(2372)も大幅反落。米製薬ベンチャーの買収を発表した大塚HD(4578)も軟調。

一方、円安は鋼材需給に好影響と新日鉄住金(5401)が高く、日新製鋼(5413)は数年かけて連結配当性向を引き上げるとの報道から人気化。三井ハイテック(6966)は上方修正と増配が材料視され、第3四半期決算を発表したアマガサ(3070)がストップ高、中越パルプ(3877)王子HD(3861)との資本業務提携が好感。東証1部指定と記念配当からダイキアクシス(4245)、構造改革からベネッセ(9783)も高い。

戻る