千利休のローソク足分析 日経平均 メーンシナリオは一段高

テクニカル 概況


日経平均

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日経平均株価は1万7,500円を上限にもみ合い基調が続いている。25日線とのかい離率は11月27日の時点で4.4%まで縮小しており、同線の上昇を待つかたちで一段高のシナリオがメーンシナリオだ。一方、2007年2月高値(1万8,300円)の前後に付けた高値(06年4月高値1万7,563円、07年10月高値1万7,488円)を必要以上に意識する可能性があることや、新値三本足で見るとすでに陰転している。RSI(9日)は50%を超えておらず、11月17日のような中陰線を25日に向け形成する場面があるかもしれない。上昇が続く25日線はサポート機能を果たすとみられるが、下回ると9月25日高値1万6,374円付近まで調整が深まる展開が想定される。

上値メドは1万7,500円の節目を上回れば、9月高値から10月安値までの下落幅の倍返しとなるV計算値の1万8,219円や、07年2月高値1万8,300円まで上値を伸ばす可能性が高くなる。目先の値動きからも11月14日高値1万7,520円から11月17日安値1万6,907円までの下げ幅613円を倍返しと見積もり1万8,133円と試算できる。

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