概況/大引け 日経平均は続伸、原油安と円安を好感。ただ、上値は利食い売りでやや抑制。空運が続伸し、輸出関連も高い

概況


大引けの日経平均は17,590.10円の130.25円高、TOPIXは1,421.65の11.31ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,174、値下がり銘柄数は522。出来高は20億2,362万株、売買代金は2兆1,972億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均とTOPIXは続伸。ただ、原油安と円安が好感も、利食い売りも出て上値はやや抑制。原油安により物価下落圧力を受け、日銀は追加緩和を余儀なくされるという見方から、一時1ドル=109円台乗せの場面も。

業種別では空運や保険、その他製品、精密、輸送用機器などが高く、鉱業や非鉄、石油、その他金融、卸売などは冴えない。

個別銘柄では、原油安メリットから日本航空(9201)ANA(9202)が続伸し、円安メリットからトヨタ(7203)マツダ(7261)キヤノン(7751)が堅調。東京海上(8766)は円安により外貨建て資産の評価額拡大期待、ブリヂストン(5108)は円安と原油安によるダブルメリットを受けるの見方も。任天堂(7974)は「ゲームボーイ」のエミュレーター特許が一部報じられスマホゲームへの進出思惑。

マーベラス(7844)は「パズドラZ テイマーバトル V2」が刺激となり、東陽テクニカ(8151)は自社株買いが好感され、MCJ(6670)はスティック型PCから急伸。SRGタカミヤ(2445)は株式分割と1部指定が、ピーシーエー(9629)は1部指定から買われ、日本通信(9424)はダイワボウ情報システムとの協業からストップ高。

一方、原油安を受けて三井海洋開発(6269)など売られ、日本エンタープライズ(4829)ACCESS(4813)は下方修正から急落。

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