概況/大引け 東京市場は反発、原油価格の下落が支援。空運と海運が高い

概況


大引けの日経平均は17,459.85円の211.35円高、TOPIXは1,410.34の18.44ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,390、値下がり銘柄数は345。出来高は23億2,909万株、売買代金は2兆2,815億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は反発。OPECが減産を見送り原油価格げ下落したことが好感、日銀が物価への下押し圧力に対して量的緩和を更に拡大させるという期待も。業種別では空運や海運、ゴム、保険、輸送用機器などが高く、鉱業と石油石炭、紙パの3業種のみが値下がり。

個別銘柄ではソフトバンク(9984)ソニー(6758)が反発し、燃料安メリットから日本航空(9201)ANA(9202)が大幅高、川崎汽船(9107)商船三井(9104)も買い優勢。ゴム価格の下落もありブリヂストン(5108)が買われ、オリックス(8591)三菱地所(8802)なども堅調。円安を好感し、トヨタ(7203)富士重工(7270)も高い。

リニア中央新幹線が12月17日に着工することで、日本コンベヤ(6375)大豊建設(1822)といった土木関連も人気化、日本コンベヤは「スネークベルコン」の開発も材料に。毎日コムネット(8908)ピープル(7865)は上方修正が好感され、DWTI(4576)は特許成立が刺激材料。

一方、原油安で国際石油開発帝石(1605)が売られ、資源開発プロジェクトの停滞懸念から千代田化工(6366)荏原(6361)は敬遠。トップカルチャー(7640)は場中に発表した下方修正が嫌気される展開。

戻る