概況/大引け 日経平均は3営業日続伸も、上値重い。ソニーは事業説明会から高い

概況


大引けの日経平均は17,407.62円の50.11円高、TOPIXは1,409.15の8.97ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,090、値下がり銘柄数は624。出来高は27億1,696万株、売買代金は2兆8,860億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は3営業日続伸。中国における予想外の利下げに加え、ECB総裁が資産買い入れを拡大する用意があると発言したことも支援材料に。ただ、日経平均は寄り付き17,490.39円(132.88円高)を高値に、上げ幅を縮小。過熱感が警戒され、衆院選で自民党が議席を減らすと見られており、買い上がり難いようです。

業種別では保険やゴムが高く、機械や電気機器、鉄鋼、輸送用機器、非鉄、化学なども堅調。医薬品や不動産、食料品、電気ガスなどは冴えない。

個別銘柄では、事業説明会を開催したソニー(6758)が年初来高値を更新し、中国の利下げから日立建機(6305)コマツ(6301)が高く、欧州の追加緩和期待でダイキン(6367)も買い優勢、米年末商戦への期待から船井電機(6839)は急騰。大陽日酸(4091)が水素関連として物色され、電力5社が再生エネの買取り手続き再開方針と伝わり、サニックス(4651)がストップ高。リコール問題で下落が続いていたタカタ(7312)は買い戻しから大幅高。

自社株買いを発表した日本通運(9062)が堅調で、実質無借金との報道からJVCケンウッド(6632)が高く、東証1部指定と記念配当から一正蒲鉾(2904)が大幅高。オンコリスバイオ(4588)は新規がん治療薬OBP-801のIND申請からストップ高。

一方、日本航空(9201)との共同運航が伝わり週末買われたスカイマーク(9204)は反落し、イムラ封筒(3955)イナリサーチ(2176)は増担保規制が重しに。

戻る