概況/大引け 東京市場は続伸。3連休前や自民議席減への警戒から軟調推移も、後場はシッカリ。日銀によるETF買いや米年末商戦への期待が下支えに

概況


大引けの日経平均は17,357.51円の56.65円高、TOPIXは1,400.18の2.54ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,047、値下がり銘柄数は640。出来高は25億1,705万株、売買代金は2兆4,958億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は続伸。衆院選で自民圧勝とはならないという警戒感や3連休を控え前場軟調な展開も、後場入り持ち直し、14時前にはプラス圏に。日銀よるETF買いが期待され、米クリスマス商戦への期待感も抱かれたようです。

業種別では紙パや鉱業、石油石炭、水産農林、倉庫運輸、鉄鋼、正見てう機械などが堅調な反面、卸売や繊維、非鉄、情報通信などが冴えない。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)が3日ぶりの反発で、スカイマーク(9204)日本航空(9201)と提携交渉に入ったと場中に報じられストップ高。マーベラス(7844)はディズニーのキャラクターがスマホゲームが刺激となり、みずほ証券が格上げした第一精工(6640)も大幅高。円安一服から日本製紙(3863)王子HD(3861)が堅調で、ナノメディカルの子会社化からソフィアHD(6942)が急伸。タカタ(7312)が買われ、1部指定の萩原電気(7467)も高い。

一方、円安一服からトヨタ(7203)マツダ(7261)富士重工(7270)が冴えず、電子部品の村田製作所(6981)日本航空電子(6807)も軟調。空港「顔認証」から急騰していたサクサHD(6675)は反落で、公募増資等を受けてカイオム(4583)も売り優勢、メッセージ(2400)は大和証券の格下げが、エナリス(6079)は第三者調査委員会の設置から下落。

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