概況/大引け 日経平均は反落。経済対策期待で建設株が上昇し、水素関連も物色対象に

概況


大引けの日経平均は17,288.75円の55.31円安、TOPIXは1,396.54の1.66ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は689、値下がり銘柄数は1,010。出来高は27億6,657万株、売買代金は2兆5,939億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

日経平均は過熱警戒感から反落、TOPIXは小幅ながら2日続伸。消費増税の先送りも一旦は織り込み済みという見方から小売株が軟調で、総選挙後の経済対策への期待から建設株は上昇、先高期待から証券株も堅調。

個別銘柄では、場中に決算を発表した東京海上(8766)が自社株買いもあり高く、空港「顔認証」を材料にサクサ(6675)が2日連続のストップ高。トヨタ(7203)は連日の高値更新で2007年8月以来の7,000円台乗せ、水素ステーション関連の物色から大泉製(6618)オーバル(7727)三菱化工機(6331)が高い。来年から始める光回線と携帯電話のセット販売の概要が伝わったNTTドコモ(9437)は小じっかり、決算からCSSHD(2304)が買われ、東証1部への指定からOCHIHD(3166)も高い。

一方、CBを合計1,000億円発行するテルモ(4543)が安く、日揮(1963)荏原(6361)はSMBC日興証券の格下げが、NECネッツエスアイ(1973)は野村証券の格下げが嫌気。今期大幅減益見通しのマイクロニクス(6871)が大幅安で、タカタ(7312)はリコールの拡大が懸念され年初来安値更新。

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