概況/大引け 東京市場は大幅反発、円安や今後の景気の改善期待、選挙前の株高経験則が支えに

概況


大引けの日経平均は17,344.06円の370.26円高、TOPIXは1,394.88の28.75ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,675、値下がり銘柄数は121。出来高は25億6,268万株、売買代金は2兆5,331億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は全面高、前日の急落に対するリバウンド狙いの買いや、円安も支え。選挙前の株高経験則も支援材料に。業種別では水産農林や繊維が高く、その他製品や機械、陸運、価額、電気機器も堅調で、東証1部の33業種全てが上昇。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984)ファーストリテ(9983)が反発し、ソニー(6758)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券の格上げもあり大幅高。不動産ファンドを運営しているケネディクス(4321)が高く、円安を支えにトヨタ(7203)などもシッカリ。ボーイングから炭素繊維1兆円を受注する東レ(3402)が続伸で、マグロ絡みの話題で日本水産(1332)も注目。

法務省が空港における「顔認証」の実証実権結果を公表したことで、実験に参加したサクサHD(6675)がストップ高。10月の月次動向が好感されたファンコミ(2461)が二桁の上昇となり、自社株買いを発表したオウチーノ(6084)が反発、上方修正を発表したモルフォ(3653)がストップ高、株式分割からシノケンG(8909)も急騰。

一方、消防救急デジタル無線機器の入札に絡み公正取引委員会による立ち入り検査を受けた、OKI(6703)やNEC(6701)、日本無線(6751)、富士通ゼネラル(6755)、日立国際(6756)が安い。Fitbit社との提携で昨日物色されたネオス(3627)も反落。

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